ゆずちゃ日記

卒業したはずが執行されてしまったお姉さんの日記

ふるあず+あずママの電話茶番

今ストックしてあるネタがなかなか完成しない中、昨日仕事中に思いついた小ネタ。

 

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ふるあず+あずママの茶番

※付き合うことにしたふるあずが今後のことを相談するっていう妄想(会話文だけ)

 

「今後のことだけど」
「はい」
「俺が不規則な仕事だから、できれば一緒に住みたいな、と」
「えっ」
「嫌?」
「嫌じゃないですけど、色々突然なのでついていけてません」
「それなら良かった」
「良かったんでしょうか」
「まあ、ご両親の許可も得なきゃいけないし…。当面は俺が梓さんのいるほうの家に帰るにするかな」
「はぁ」

「ん、でもそうなると、私週5で降谷さんちにいることになりません?」
「嬉しいけど何でそういう計算になったの?」
「だって、降谷さんがお仕事の日はハロちゃん見れないじゃないですか」
「うん」
「降谷さんがお仕事の日は私が降谷さんちでハロちゃんの世話をして、お休みの日は私が自分の家に帰る」
「ちょっと待って」
「何ですか?」
「それじゃあ、俺はいつ梓さんに会えるの」
「あ、…夜だけです!」
「それじゃあ意味ないでしょう」
「うーん、じゃあやっぱり早めに一緒に住みます?」
「………ウン」

 

(梓さんスマホで電話掛ける)

「あ、お母さん?私。うん、元気元気。うん、あのね、私、彼氏と住むことにした」
「彼氏…」(喜ぶ降谷)
「え、うん、いるよ?うん、代わる?」
「降谷さん、お母さんが話したいって」
「え、」(固まる降谷)
「…代わりました、降谷と申します。ご挨拶が遅くなり申し訳ありません。はい、梓さんとは結婚を前提に交際を…。はい
、はい、近いうちに必ず。ありがとうございます。はい、梓さんに代わります」
「お母さん?え、声が素敵?…うーん、実物見たらびっくりすると思うよ。え、うん、一応聞いてみるね。あ、お父さんにはいい感じに言っておいて。うん、またね」

 

(電話終わり)


「あの、お母さんが降谷さんの写真見たいって言ってるんですけど」
「うーん、本当はダメだけど、梓さんのお母さんならいいか」

 

(二人で自撮りしてあずママに写真送る)

(速攻着信)

 

「お母さん?なあに?…え、イケメンずるい?うん、知ってる。え?降谷さんに代わるの?」

「降谷です。…えっ、お母さん!?大丈夫ですか?あ、ハイ。今年30です。見えない?ありがとうございます…?ハイ、次の休みには必ず。…警察官をしておりまして。はい、え、制服…すみません、それはちょっと。一人で写ってる写真?いやあ、参ったなあ。待受画面…」

(降谷から梓がスマホ奪う)

「ちょっとお母さん!降谷さん困ってるでしょ!それは、ダメ。私の彼氏なんだから。はい、はい、そのうちね!」
「彼氏…」(照れる降谷)

 

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本編には活かされないかもなので載せてみました。